自作ツールの更新では、変える機能と、今までどおり残す結果を先に決めます。新しい入力が読めても、必要な旧入力が壊れていれば更新完了ではありません。
公式情報・教材確認:2026年10月21日。架空の配列変換を扱う教材で、実CSV・eBay連携・画像API移行の実演ではありません。参照コードの22テストをローカルで再確認しました。
変えるのは入口、残すのはSKUと数量
sku + quantity
0007の数量2、0012の数量0。
item_sku + available_quantity
同じ0007・0012と数量2・0を返す。
旧版の「新入力を拒否」も正解
0007=2/0012=0
これが旧版の正しい結果
先頭0・数量0も保持
実際に添える架空入力と、期待する出力
CSVではなく教材用の配列です。SKUは文字列、数量は数値。仕様名を省略・推測しません。
旧入力(legacy)
[{"sku":"0007","quantity":2},{"sku":"0012","quantity":0}]
新入力(current)
[{"item_sku":"0007","available_quantity":2},{"item_sku":"0012","available_quantity":0}]
新版の期待出力rows(両方共通)
[{"sku":"0007","quantity":2},{"sku":"0012","quantity":0}]
数量は0以上の安全な整数で、これは教材の実装条件。eBayの出品数量上限を示すものではありません。
更新を進める4ステップ
- 変更理由を絞る自分の機能追加か、入力・外部APIの変更か。対象の見本・告知を確認。
- 旧版と正解を保存入力・対応仕様・期待結果を固定し、候補は別の版にする。
- AIに範囲を限定して依頼旧版と新旧入力を添付。列名対応だけを足し、差分も読む。
- 新旧・異常例を比較実行した検査・未確認・採用範囲・戻す条件を記録する。
AIへ渡す依頼文と、教材の実行方法
練習用コピー・新旧入力・期待結果も添えます。文章だけで権限は制限できないため、対象フォルダと環境設定も確認。教材ZIPのlabにはupdate-spec.md、update-normalize-v1.mjs、update-normalize-v2.mjs、update-normalize.test.mjsがあります。Node.jsが必要で、同梱RUN-GUIDE.mdが実行案内です。
22テストは参照関数の架空配列だけの検証。実行時のAI・通信・ファイル書込みはありません。実CSVの文字コード・引用符・改行・型変換、大量データ、eBay接続は未検証です。問題位置も配列上の位置で、CSV行番号ではありません。
正常例だけでなく、止まるべき入力も試す
公式の変更例と、旧版へ戻すときの注意
10月21日に読んだeBay公式のAPI終了一覧は、UploadSiteHostedPicturesの終了日を2026年9月30日、移行先をMedia APIのcreateImageFromFile/createImageFromUrlと記載しています。該当機能の案内で、自作ツール全体の停止日ではありません。旧APIの現稼働・移行は本記事では未検証です。
自分の道具が使う機能かを確認し、着手・採用前に公式情報を再確認。名称の置換だけで移行完了とせず、認証・入力・返答・失敗時も別に検査します。
旧版へ戻すなら、新入力の利用も止める必要があります。コードを戻しても外部で起きた更新は取り消せません。保守担当を確保できないなら、自作範囲を小さくする・既存サービスと併用する選択もあります。
今日の一歩:変える機能・維持する結果・戻す条件を一行ずつ。月額ツールとの取捨選択 / AI活用の全体像
別の市場を学ぶ方へ:Shopee輸出ハック


