販売前は見積もり、販売後は明細で確認。手数料だけでなく、送料・仕入れ・換算費用も分けます。振り込まれた金額が、そのまま利益ではありません。
公式情報確認:2026年10月21日。数値例は架空で、公式料金・実績ではありません。
費用は「いつ発生するか」で分ける
同じ注文でも、別の時点・別の明細に現れる
- 出品・更新時
- 出品手数料。無料枠、再出品・自動更新、追加カテゴリー等の条件で、売れなくても発生する場合。
- 販売時
- 落札手数料は割合部分+注文ごとの固定部分。海外決済や広告等も条件別に確認。
- 換算・出金時
- eBay側の換算と、Payoneer→銀行の換算・出金は別。受取額から控除済みか確認。
- 別の支払い
- 仕入れ・配送料・梱包・輸入費用等。eBayの明細だけでは総費用はそろわない。
落札手数料の計算対象は、商品代だけ?
日本のセラーが混同しやすい3項目
購入者への税と、自分が負担する費用は別
- 海外決済手数料
- 日本登録の基本料率は1.35%。配送先または購入者の登録住所が日本以外の取引が対象。割引には別条件。
- 手数料への消費税
- 日本の消費税はFee DetailsのVAT欄等で確認。購入者のVAT・売上税とは別です。
- Payoneerへの受取
- eBay→Payoneerの送金と、Payoneer→銀行の出金を分ける。後者の費用を見落とさない。
明細は、この4ステップでそろえる
Transaction reportで取引、Tax invoicesで請求を確認
- 期間・通貨を決めるPayments → Reports。注文日と入金日、タイムゾーンをそろえる。
- 取引レポートを作るTransaction reportでType・開始日・終了日を選び、Create report。必要な列はCustomize column settingsで確認。
- 注文と入金を結び付けるOrder ID・Item IDとPayout IDを区別。Gross・Net、返金・調整を確認。
- 請求と外部費用を照合Reports → Tax invoices、Fee DetailsのVAT、配送請求、換算・出金明細を確認。
架空例:160 USDの入金は、160 USDの利益ではない
同じ通貨・集計期間・Payout/ほかの調整なし
A100 USD注文AのNet。
B80 USD注文BのNet。
調整−20 USD注文Aの返金調整。
ワークシートに残す項目
実務ワークシート(Excel)の「明細照合」へ、注文・入金の識別用メモ、控除済み費用、別払い費用、未確認を分けて記録。空欄用と架空例を区別し、顧客の氏名・住所・秘密情報は入力しません。
未確認をゼロで埋めず、利益計算の入力方法も確認してください。
今日の一歩:注文1件で、「控除済み・別払い・未確認」を色分けする。
別の市場を学ぶ方へ:Shopee輸出ハック


