先に「DDP必須の注文か」を確認します。必須なら、安いという理由でDDUを選べません。費用負担の条件と、配送サービスの名前は別です。
日本向け公式情報確認:2026年10月21日。発送は注文時点の表示・最新要件・配送会社の条件を照合してください。
DDP・DDUは「誰が輸入費用を処理するか」
ここではeBayの配送案内で使われる呼称を整理
一般のDDP配送
セラー側で処理する前提
関税・税等を処理する条件。サービスの対象・申告・請求方法と注文表示を確認。
DDU配送
通関時に受取人へ請求する前提
その注文で選べるかを先に確認。セラーの追加費用・対応が一切なくなるわけではない。
米国とEUの対象条件を、混ぜない
日本からの発送/どちらも送料を除く商品価格・取引日で判断
- 米国向け
- 2025年10月17日16時(日本時間)以降の対象取引。商品価格2,500米ドル未満は全キャリアでDDP必須。Authenticity Guaranteeは一般配送要件から除外。
- EU27か国向け
- 2026年10月1日16時(日本時間)以降の対象取引。商品価格150ユーロ以下はSpeedPAKを含む全キャリアでDDP必須。150ユーロを含む。
- 別に確認する範囲
- UKは今回のEU変更の対象外。EUで150ユーロを超える注文等も、各サービスの受付・申告・請求条件を確認。
真贋保証・VAT・国際郵便はどう区別する?
ラベル作成前の4ステップ
注文・商品・配送・表示を同じ記録で確認
- 注文の対象条件を確認配送先、取引日、送料を除く商品価格、プログラム対象かを照合。
- 商品の申告情報を確認実際の価格・数量・素材・用途・資料に基づく原産国・分類。推測で埋めない。
- サービスの引受・請求を確認対象国・商品・DDP対応・申告方法と、費用の含有範囲を記録。
- 購入者表示と記録を照合商品説明・送料・費用負担の表示を確認。発送後は差出控え・追跡・請求も保管。
両方選べる注文でも、送料だけでは決めない
架空例:公式要件上DDU可能、両サービスがその注文を受け付ける場合
- DDPの見積もり
- 配送料に加え、輸入関連費用・通関取扱費用等の範囲を確認。
- DDUの見積もり
- 受取人への請求、受取拒否・返送・配達不能時の費用と案内を確認。
- どちらも未確認なら
- 金額差だけで採用せず照会。注文後にeBay外で追加請求する案内にはしない。
販売全体の費用も確認する
販売関連の初期点検はざっくり約20%。公式一律料率・最低額・総費用上限ではなく、送料・梱包・関税等は別です。広告・換算・出金・返品等も実条件で点検し、同じ費用を二重計上しません。関税額は事前確定が困難です。費用の確認
今日の一歩:注文1件の「必須要件・引受条件・費用範囲」を同じメモへ。
別の市場を学ぶ方へ:Shopee輸出ハック


